当ブログですが、2023年9月にGoogleアドセンスに合格することができました。
年々、難しくなっていると言われているGoogleアドセンスの審査・・・
僕は審査に9回不合格になり、10回目で合格することができましたよ。
今回は『Googleアドセンス合格時のブログの状況と最後に変更したポイント』を紹介します。
この記事のポイント!
- Googleアドセンス合格時のブログ状況をリストで紹介
- 最後に変更した項目や具体的に対策したポイントを紹介
- 不合格の理由は「有用性の低いコンテンツ」対策方法を紹介
このような情報をまとめてみました。
Googleアドセンスは何度でも挑戦することができますが、流石に何回も落ちて挫折しそうになりました。
挫折しそうになりかけましたが都度、WEB上の情報をもとに対策をしてきました。
僕のこの記事も今、Googleアドセンスで悩んでいる方の参考になればと思い書いています。
なるべく具体的に合格した時の状況を紹介しますので、よければ参考にしてみてください。
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Googleアドセンス合格時のブログの状況は?設定したことリスト
僕がGoogleアドセンスに合格した時のブログの状況は以下の通りです。
アドセンス合格時のブログ状況
- サーバー・独自ドメイン ⇒ お名前.com(独自ドメインは新規取得)
- WordPressのテーマ ⇒ AFFINGER6(アフィンガー)
- ブログ開始時期 ⇒2023年1月ごろ(運用期間は8か月くらい)
- 記事数 ⇒申請時:20記事、合格時:22記事
- 1記事の文字数 ⇒最低2,000文字
- ブログのジャンル ⇒ブログのノウハウ(11記事)、買った物の商品レビュー(9記事)
- 非公開にした記事もある(副業、収益などお金に関する記事など)
- グローバルメニュー ⇒あり(項目:TOP、記事一覧、プロフィール、プライバシーポリシー、お問い合わせ)
- サイドメニュー ⇒あり(項目:プロフィール、検索、カテゴリー、最近の記事)
- カテゴリー ⇒3つ作成
- アフィリエイトリンク ⇒なし(1つも貼っていません)
- 記事内に画像 ⇒あり(フリー素材、自分で撮った写真を利用)
- 記事内に動画 ⇒あり(1記事のみYouTubeの埋め込みをした)
- アイキャッチ画像 ⇒Canvaを使って作成し設定(全記事)
- 画像のALT属性 ⇒意味のある画像には設定。設定していない画像もあり
- サイトマップの作成、設定
- プライバシーポリシーの設定(グローバルメニューとフッターに設置)
- お問い合わせフォームの設置(グローバルメニューとフッターに設置)
- プロフィールページの作成
- Googleアナリティクス、Googleサーチコンソールに登録
- コピペチェック ⇒CopyContentDetectorで実施(全記事の一致率は30%未満)
- 月間PV数 ⇒確認しませんでした(おそらく、ほぼない状態だと思う)
- アドセンス審査コードは、そのまま貼りつけた(改行ありの状態)
思いつく、全ての項目を記載してみました。
ちなみに僕は、9回審査に落ちています。
一気に全ての対策をしたわけではなく、徐々に対策した結果がこうなりました。
PVに関しては今回、チェックしていませんが、おそらくほぼない状態だったと思います。
Googleアドセンスは無料で何度でも挑戦することができます。
対策を繰り返せば、いつかは合格することができるので、諦めずに挑戦してみてはいかがでしょうか。
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不合格⇒合格になった時に変更した項目は?対策ポイントを紹介
Googleアドセンスの合格したポイントを紹介します。
10回目の審査(不合格 ⇒ 合格)で変更した部分を中心に紹介しますので、参考にしてみてください。
対策方法
- 記事を非公開(副業、収益などお金を連想する記事全て)※これが効果的だったと思う
- 文章付きのアイキャッチ画像を作成(Canvaを使用)
- 画像のALT属性を設定
- グローバルメニューに『プライバシーポリシー』を新たに追加
9回目の審査で不合格になってから、上記の4つを変更してみました。
その結果、10回目の審査で合格することができたので、この対策は有効な手段のひとつかもしれませんね。
1つずつ、詳しく紹介します。
記事を非公開にした(副業、収益などお金を連想する記事全て)
Googleアドセンスの不合格理由は、抽象的にしか教えてくれませんよね。
なので、怪しい記事を非公開にしてみました。
具体的には『副業、収益などお金を連想する言葉が入っている記事』。
これらを全て非公開にしてみました。
非公開にした記事
- 副業や収益などお金を連想する記事
- ブログを続けていくと稼げるなどを書いた記事
- 収益報告やPV推移の記事など
非公開にした理由ですが、副業・収益などは『YMYL』に該当するのでは?と思ったからです。
YMYLとは読者のお金や健康に影響を与えるコンテンツことを言います。
通常よりも厳しい審査があるとのことなので、これらのコンテンツに該当しないサイトをまずは作ろうと考えました。
副業や収益などお金を連想する記事を非公開にし、その代わりに『商品レビュー記事』を増やしました。
商品レビュー記事は実際に使った感想などが中心に書いてみました。
この対策をすることで結果、合格することができました。
あなたのサイトが『YMYL』に該当すると思ったら、Googleアドセンスに合格するまでは、サイトのテーマ変更をした方が良いかもしれません。
文章付きのアイキャッチ画像を作成(Canvaを使用して)
アイキャッチ画像ですが、適当なフリー画像を使っている記事が多かったので整えてみました。
僕は無料ツールのCanveを使って、テキストを入れて作成しています。また、以下のことを意識して使ってみました。
アイキャッチ画像作成 意識したこと
- なるべく記事の内容に合った画像を選ぶ
- タイトルなど文章を入れる
- 文字は見やすく・大きくと意識してみた
正直、アイキャッチ画像の作成が、Googleアドセンスの審査にどのくらい影響があるのか分かりません。
調べても、そこまで有効的な感じではないと思います。
ただ、文章付きのアイキャッチ画像を設置してから、検索順位が上がりました。
(検索順位が上がる=Googleの評価が上がったと繋げて、前向きに捉えるようにしてみました!)
画像のALT属性を設定(意味のある画像のみ)
意味のある画像のみALT属性を設定してみました。
ALT属性とは、画像の代わりとなるテキスト情報のことです。
検索エンジンに適切な画像内容を伝えることができ、検索エンジンやユーザーなどにわかりやすくする役割を担っています。
正直、これもGoogleアドセンスの審査には、あまり関係ないと言われています。
ただ良いサイト作りも含め、この機会に設定をしてみました。
グローバルメニューに『プライバシーポリシー』を新たに追加
Googleアドセンスの審査ですが、プログラムによる審査後に『人による審査』があるという噂を聞きました。
そのため、重要な項目の『プライバシーポリシー』は、目立つ場所に設置した方が良いらしいです。
なので僕は今回、グローバルメニューに設置してみました。
Googleアドセンスの審査期間中は、プライバシーポリシーをグローバルメニューに設置してみてはいかがでしょうか。
(正直、効果は分かりませんが、できる対策はする感覚で僕はしてみました。)
まとめ
今回は、Googleアドセンスに合格した時のブログ状況について紹介しました。
9回目の審査まで「有用性の低いコンテンツ」で不合格になっていましたが、10回目の審査でついに合格することができました。
僕が思う合格の最大の要因は、副業や収益などお金を連想する記事を非公開にしたことだと思います。
もしかしたら、YMYLジャンルに該当しているのでは?と思い、サイトの方向性を変えてみました。
方向性を変えたら、1回で合格することができましたよ。
まだGoogleアドセンスに合格できていない方の参考になればと思い、この記事を書かせていただきました。
よければ参考にしてみてはいかがでしょうか。
おわり
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