ワードプレスのプラグイン『Broken Link Checkerの使い方』について紹介します。
Broken Link Checkerとは、WEBサイト内のリンクエラーを自動でチェックしてくれるプラグインのことです。
リンク切れなどのエラーを放置していると、SEOにも悪影響を与えてしまいます。
また、リンク切れが多い記事は、読者が読みにくいと感じてしまうので、定期的にリンクの確認をするのがとても大切ですよ!
自動でリンクエラーを確認できるので是非、試してみてはいかがでしょうか。
この記事のポイント!
- Broken Link Checkerとは?
- Broken Link Checkerのインストール方法
- Broken Link Checkerの設定方法・使い方
このような情報をまとめてみました。
僕も現在、Broken Link Checkerを使っていますが、5分くらいで設定することができました。
設定後は自動でリンクエラーを確認し、エラーがあった際はメールなどでお知らせしてくれます。
記事数が増えて、目視で全てのリンク切れを確認しなくて済むので、作業がかなり楽になりましたよ。
また、僕が現在、使用しているワードプレスのテーマ『AFFINGER6(アフィンガー)』なら、インストールしても特に不具合はありませんでした。
無料で利用できるプラグインなので、興味がある方は是非、導入してみてはいかがでしょうか。
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Broken Link Checkerとは・・・
Broken Link Checkerとは、WEBサイト内のリンク切れなどのエラーを自動でチェックしてくれるプラグインのことです。
SEOに悪影響を与えてしまうリンク切れを自動で確認することができますよ。
自動でリンクエラーを確認することができるので、リンクの確認がとても楽になるプラグインです。
Broken Link Checker 特徴
- WEBサイト内のリンク切れなどのエラーを自動でチェックしてくれるプラグインのこと
- 自動でリンク切れを確認することができる!リンク管理が非常に楽になる
- SEOに悪影響を与えてしまうリンク切れをチェックすることができる
- 設定方法はとても簡単!一度、設定すれば自動でリンク切れをチェックしてくれる
- リンクの修正も簡単にすることができる
Broken Link Checkerですが、最初に設定さえすれば、後は自動でリンク切れの箇所を確認できます。
設定に応じて定期的に確認し、リンクにエラーなどがあった場合は、メールなどで通知が届くようになっていました。
リンク先のURLの編集や、リンクの解除なども簡単に行うことができますよ。
記事数が増えてくると、目視でリンク切れを確認するのは非常に大変です。
Broken Link Checkerを導入すると、リンクエラーの確認がとても楽になるので、おすすめのプラグインのひとつではないでしょうか。
Broken Link Checkerのインストール方法
Broken Link Checkerのインストール方法について紹介します。
Broken Link Checker インストール方法
- ワードプレスのダッシュボード『プラグイン』をクリックする
- 『新規プラグインを追加』をクリックする
- 検索窓に『Broken Link Checker』と入力する
- 『今すぐインストール』をクリックする
これだけです。
一般的なプラグインと同じ方法なので、とても簡単にインストールすることができますよ。
Broken Link Checkerの設定方法
Broken Link Checkerのインストールが完了したら、まずは設定を行いましょう。
インストールして有効化するだけでも使うことはできますが、これらの設定を行うとより快適に使えるようになりますよ。
まずは、ワードプレスの管理画面メニューから『リンクチェッカー』⇒『Local [old] 』と順番にクリックします。
次に『設定』をクリックします。
設定をクリックすると、以下の5つのタブが表示されます。
Broken Link Checker 設定一覧
- 一般
- 含まれるリンクを探す
- チェックするリンクの種類
- プロトコル&API
- 高度な設定
一般、含まれるリンクを探す、高度な設定のみ変更を行います。
一般の設定
一般の設定では、以下のように設定を変更します。
- 各リンクをチェック:168時間または240時間に変更
- リンクエラーにカスタムCSSを適用する:チェックを外す
- 検索エンジンにリンクエラーをたどらせない:チェックを入れる
各リンクをチェックとは、リンクのチェックする時間の設定となります。
リンクエラーは頻繁には発生しないので1週間(168時間)または10日(240時間)に変更するのがおすすめです。
また、初期設定ではエラーが見つかったリンクには、打ち消し線が引かれる設定になっています。
(例:打ち消し線)
打ち消し線を表示させたくない場合は、リンクエラーにカスタムCSSを適用するのチェックを外しましょう。
検索エンジンにリンクエラーをたどらせないに『チェックを入れる』と、SEOへの悪影響を防ぐことができます。
一般の設定を下にスクロールすると、投稿の更新日【リンク編集時に投稿の更新日を変えない】が表示されます。
初期設定では、リンクエラーを編集すると記事の更新日が書き換えられてしまう設定になっています。
どちらでも大丈夫ですが、更新日が変わると都合が悪い場合は、リンク編集時に投稿の更新日を変えないにチェックを入れましょう。
含まれるリンクを探すの設定
含まれるリンクを探すのタブでは、リンクの確認の対象を編集することができます。
ここはお好みで追加などをすればOKですが、僕の場合は以下の項目を追加しています。
- コメント
- パターン
- 固定ページ
- 投稿
高度な設定
高度な設定では、ワードプレスの負荷を減らすために1項目だけ変更を行います。
それは、リンクモニター【バックグラウンドで1時間ごとに実行する】のチェックを外すことです。
バックグラウンドで実行すると、サーバーに負荷がかかります。
サーバーに負荷がかかると、サイトの表示速度が低下したり、重くなったりする原因となりますので、チェックを外すのがおすすめですよ。
以上で設定は完了となります。
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Broken Link Checkerの使い方!リンクエラーの確認と修正方法
Broken Link Checkerの基本的な使い方について紹介します。
主な使い方は以下の2つとなります。
Broken Link Checker 使い方
- リンクエラーの確認
- リンクエラーの修正
Broken Link Checkerをインストールすると、ワードプレスの管理画面に『リンクチェッカー』が追加されます。
ワードプレスの管理画面メニューの『リンクチェッカー』⇒『Local [old] 』と順番にクリックすると、これらの操作をすることができますよ。
リンクエラーの確認方法
ワードプレスの管理画面メニューの『リンクチェッカー』⇒『Local [old] 』と順番にクリックします。
そうすると、リンクエラー箇所が表示されている一覧が開きます。
各項目び詳細は以下の通りです。
Broken Link Checker リンクエラー項目一覧
- URL:リンク先のURL
- ステータス:リンクエラーの原因
- リンクテキスト:リンクを貼っているテキスト
- ソース:リンクエラーが発生している記事
リンクエラーが発生している記事がある場合は、修正方法を検討しましょう。
よくあるエラーの理由は『リンク先のURLの間違い』、『リンク先のページが存在しない』です。
なので最初はいきなりリンクを修正するのではなく、実際に直接チェックしてみましょう。
リンクエラーの一覧に表示されたURLをクリックすると、簡単にそのページに移動することができますよ。
リンクエラーの修正方法
リンクエラーを修正する方法を紹介します。
リンク先のURLを編集する場合やリンク先のURLを解除する場合などは、簡単に修正することができますよ。
一覧表示されている画面で『URLを編集』をクリックすると、リンクエラーを直接修正することができます。
新たなURLを入力し、更新をクリックすると完了となります。
リンク先のURLを解除する場合は『リンク解除』をクリックします。
まとめ
今回は、ワードプレスのプラグイン『Broken Link Checker』について紹介しました。
リンク切れなどのエラーを放置していると、SEOにも悪影響を与えてしまいます。
また、リンク切れが多い記事は純粋に読みにくいですよね。
Broken Link Checkerをインストールすると、自動で定期的にリンクを確認してくれます。
目視でリンク切れを確認しなくて済むので、作業がかなり楽になりましたよ。
設定も簡単にできるので興味がある方は是非、導入を検討してみてはいかがでしょうか。
おわり
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